炭水化物 肉 どっちが太る

      2019/06/08

「焼肉屋にばかり行っていたから太った」という人や、「ダイエットのために、肉は食べないようにしている」という人がいるかもしれません。実のところ、肥満をもたらす主な原因は糖質の過剰摂取です。糖質はホルモンであるインシュリンによって脂肪に変換され、血液を通して体の隅々にまで運ばれます。これが身体が太る仕組みです。しかし糖質はエネルギーを作り出す大切な栄養素ですので、必要な量の摂取は必須です。しかし注意しなければならない点があります。それは炭水化物の摂取量です。炭水化物は分解されると糖質に変換されます。そのため炭水化物の過剰摂取は糖質の過剰摂取につながり、肥満をもたらすのです。
それに対して肉類はタンパク質です。タンパク質は脂肪を作り出すというよりも、筋肉を作り出す栄養素です。もちろん過剰摂取すれば肉に含まれている脂質が肥満を引き起こすことがありますが、一度に極端な量の肉を食べないようにしていれば、身体がすぐに太ってしまうということはありません。そのため肥満を気にするのであれば、「肉よりも、炭水化物の摂取量」に注意する必要があるのです。
一度体に蓄積した脂肪は、燃焼させることで落とすことができます。そして脂肪の燃焼は筋肉量が多いほど速まります。先にも触れたように、肉は筋肉を作り出すたんぱく質を豊富に含んでいます。そのため肉を食べて筋トレすること脂肪を燃焼させることができ、尚且つ太りにくい体を作ることができるのです。
もちろん体を動かすトレーニングには、エネルギーとなる炭水化物が必要です。これまで見てきたように、炭水化物は肥満を引き起こす栄養素です。しかしこの栄養素がなければエネルギー不足に陥り、ふさわしいトレーニングを行うことはできません。それで美しく痩せるポイントは、「炭水化物を食べすぎないようにし、タンパク質をしっかりと摂取して運動すること」なのです。
冒頭で述べたような「焼肉屋にばかり行っていたから太った」という人の多くは、サイドメニューや注文するドリンク類が肥満をもたらしていることがあります。そのため注文するメニューをもう一度見直すことができるでしょう。また「ダイエットのために、肉は食べないようにする」ことは逆効果をもたらしますので、必要な量の肉を食べる必要があります。タンパク質は魚や大豆などでも摂取できますので、これらで代用することも可能です。

 - どっちが太る?痩せる?, ダイエット 空腹 食欲 対策