うどん 米 どっちが太る

      2019/06/08

糖質制限ダイエットをされている方も多いと思いますが、うどんと米では、どちらが太りやすいのでしょうか。

まず、カロリーで比較してみましょう。うどん1玉あたり約250gで約260kcalです。一方、ごはんは茶碗1杯で約150gくらいで、約250kcalとなります。そのため、一食分のカロリーという観点で見ると、うどんと米ではほとんど変わらないといってよいでしょう。ただし、当然のことですが、うどんの場合はここに具のカロリーが加わり、ごはんの場合はおかずのカロリーが加わるわけです。したがって、素うどんなら栄養を度外視すればカロリーを低く抑えることができるといえます。しかし、天ぷらうどんであれば430kcal程度になります。同様に、卵かけごはんであれば栄養を度外視すればカロリーは低く抑えられます。一方、カツ丼であれば800kcal程度にもなります。前提として、うどんや米と一緒に何を食べるかがダイエットにあたっては重要なのですが、以下ではそれを考えないことにします。

では、血糖値の上昇速度の目安となる「血糖指数」で比較してみましょう。太らないためには、血糖値の上昇を緩やかにすることが大切ですので、できるだけ血糖指数の低い食べ物を摂るべきです。ブドウ糖を100とした場合、うどんと白米はともに80程度であり、血糖値の上がりやすさも同じくらいであることが分かります。白米もうどんも糖質そのものであり、血糖値が上がりやすい食品だといえます。一方、胚芽米だと、この指数は70程度、玄米だと55程度となります。また、胚芽米や玄米は白米に比べて食べ応えがあるため、食べ過ぎを防ぐことにもつながります。

以上のことから、うどんと米では1食分のカロリーは大差なく、また白米であれば血糖値の上がりやすさもうどんと変わらない、ということができます。しかし、米の場合、白米の代わりに胚芽米や玄米を食べることで、血糖値の上昇速度を緩やかにすることができ、また食べ過ぎを防ぐことができると考えられます。

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