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豆腐の食べすぎで男性が女性化する? 過剰摂取の影響は?

安い食材と言えば豆腐。

豆腐と言えば大豆。

大豆と言えば、イソフラボン。

イソフラボンと言えば女性の美容に良いイメージですが、

男性がとるとどうなるのでしょうか? 調べてみました。

豆腐の食べすぎで男性が女性化する?イソフラボンの男性への効果とは?

イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと化学的な構造が似ていることから、女性ホルモンと同じような作用があるとされています。

つまり、イソフラボンを摂取することで、男性が女性ホルモンを摂取するのと似たような効果が得られるということです。

具体的には男性特有のものとして前立腺を調整してくれる作用があり、その効果として前立腺がんの予防ともなっています。

男性の体毛を薄くする効果

体毛は男性ホルモン・テストステロンの働きにより濃くなるものです。女性ホルモンのサプリにより相対的に男性ホルモン・テストステロンは減少していくため、体毛も薄くなっていきます。

男性の肌のニキビが出来にくくなる効果

イソフラボンにはコラーゲンやヒアルロン酸を増やす働きがあります。そのため、肌はハリや潤いのある美肌になります。

また皮脂分泌を抑え、角質層を薄くする働きがあります。皮脂分泌や角質層の肥厚が抑えられるため毛穴も目立たなくなり、ニキビができにくい肌質に変化します。

男性の髪の毛への効果

イソフラボンは男性ホルモンである男性テストステロンを濃度を下げる効果があります。

男性ホルモンが多いと薄毛になりやすいと言われています。その為、結果として薄毛になりにくくしてくれるのです。

具体的には抜ける本数が減るといった感じです。

イソフラボンの1日の摂取量の目安は?

1日あたり30gの大豆製品で十分とされています。

実は納豆1パックで補えますので、日頃から豆や豆製品を食べている
方であれば問題ありません。

ただし、この推奨量は、世界中のさまざまな研究報告を検討したう上で、安全のため、 かなりの安全幅をとった数値になります。

しかも「毎日欠かさず、長期間、継続して摂取する場合の平均値」で「これを超えたから直ちに健康を害するというものではない」としています。

イソフラボンを男性が過剰摂取すると女性化する?

実は男性にも女性ホルモン(エストロゲン)が分泌されています。

イソフラボンはエストロゲンと比べると1,000分の1~10,000分の1程度の影響力しかないため、体内のエストロゲン以上の作用が起きることはありません。

端的に言うとイソフラボンを取りすぎて女性化することはありません。

ただ、動物実験で「精巣に対して影響がある」、という報告が出ているようですが、まだ検証例が少ないため、確実な結果については何とも言えないようです。

ということで

  • イソフラボンは豆類に多く含まれる
  • イソフラボンを取りすぎても女性化はしない

のが結論になります。

イソフラボンを含む食品は大豆以外にもある?

イソフラボンと言えば、大豆! ですが、大豆以外にもあるのでしょうか?

調べてみました。

そもそも「イソフラボン」という言葉自体はフラボノイドの一種で、

そのイソフラボンを基本骨格とした「イソフラボン類」は大豆に限らず、マメ科の植物であれば豊富に含んでいる栄養素です。

日本の場合は「大豆由来のイソフラボン」を「イソフラボン」と略して呼んでいるため、

「イソフラボン=大豆」みたいなイメージが出来ているようですね。

ちなみに大豆由来のイソフラボンは大豆に多く含まれていますが、大豆を使用した食品であれば基本的には何でも含まれています。

  • 納豆
  • 醤油
  • 味噌汁
  • 豆腐
  • 油揚げ
  • がんもどき
  • きなこ
  • 枝豆

醤油を使うことが多い和食の場合、知らず知らずのうちに大豆イソフラボンは摂取しているようですね。

さてさて、マメ科の植物といえば、

  • 大豆
  • いんげん豆
  • ひよこ豆
  • 小豆
  • 落花生

などですので、豆類から作られる食品にはポリフェノールを多く含むはずですね!

ちなみに豆科には葛(クズ)もありますので、葛切り、葛餅なども良いでしょう。