男性よりも女性のほうが太りやすい原因は

   

女性は男性より根性がないから太りやすいと思うかもしれませんが、性格はあまり関係ありません。男性よりも女性のほうが太りやすい原因は、筋肉量が少ないことが一番影響しています。筋肉がムキムキ状態になっている人ほど、体脂肪が少ないことは誰もが経験的に知っているでしょう。筋肉には脂肪を燃焼させる役割があるので、男性より筋肉量が少ない女性は脂肪を燃焼させにくい体質になっています。そのため男性と同じ方法でダイエットをしても、男性ほど顕著な減量を実感できません。そして実感に時間がかかるということは、モチベーションの低下につながります。ダイエットには少なからず苦痛を伴いますから、期間が長期化するほど挫折する確率は高くなるのです。

女性が男性より太りやすい理由には冷え性も関係しています。昔から冷えは肥満を招くと言われていますが、これには根拠があるのです。身体が冷えていると代謝力、つまり脂肪の燃焼力が低下するので減量が難しくなります。冷え性は後天的な要因によって発生することが多く、例えば転職して外仕事に従事するようになって冷え性体質になる人は少なくありません。冷えを招く習慣は体脂肪を蓄えやすくするので、適切な食事量と適度な運動を実践していても肥満になる可能性が高くなります。体温が36度未満の女性は、特に太りやすい体質だと認識しておきましょう。体温は時間帯によって変化するので、正しい体温を把握するためには寝起きのタイミングで計測してください。

女性の肥満の要因には食べ物の嗜好も関係しています。女性は甘い食べ物を好む傾向がありますから、炭水化物の摂取量が多くなりがちです。1日の摂取カロリーが同じならば、炭水化物の摂取割合が多いほど肥満リスクを高くします。意外なことに炭水化物は脂肪よりも太りやすいため、おかずをあまり食べずにご飯をおかわりする人は注意してください。ご飯やパン・麺類が大好きという女性は、それだけで肥満リスクが非常に高いのです。

 - ダイエット 10キロ